2009年12月26日

将棋:石田デビュー(R259)

手持ちの「現代三間飛車の定跡(2)」は早石田の対策がたくさん載っているが、石田本組の狙いとか、升田式石田流の狙いとかはあまりない(書いてあるが少ない)。石田の棋書が必要になってきた。
石田流の棋書は鈴木大介著の2冊にほぼ絞られる。
石田流の極意
石田流新定跡

2ch石田スレの評価は「どっちも買え」である。おいおい、そんなって感じだ。
極意の方が一般的で、右四間対策などもあり良いそうだ。しかし高い。新定跡はamazonで安く売ってる。
千円払って極意を買うか。だが、定跡本に金を払うのは気が進まない。
石田への熱意が下がる。
石田についてネット調べると、相手が持久戦を選ぶと、こちらも持久戦で付きあうしかないようだ(4二玉とかの早石田封じとか。そこで7八飛からの乱戦をわざわざ選ぶ気にもなれない)。
イビアナとか銀冠を相手するかと思うと志気が下がる。
石田への熱意はますます下がる。
 
そんなこと悩むより対局で使えよ!との天の声が聞こえたので、実戦してみました。

戦型:早石田
▲相手-△自分(勝ち)

飛角交換を挑む後手の図。
このあと乱戦になり、先手の飛車がさっぱり使えないのが急所となって、飛車得した後手は悠々と勝てた。
終盤、詰ますときに格好付けてノータイムでばしばし指したら、飛車の打ち場所を間違ってしまった。さいわい桂馬があって詰んだが、なかったら悲惨だった。
ノータイムはいけない、とあらためて思った。

戦型:相振り飛車(とうとう来ました)
▲自分(勝ち)-△相手

2手目5二飛の相手に対して、こちらも意地を通して7五歩と突き進み、ぶっとんだ序盤から始まったこの対局。うまく指して勝勢になったが、勝負を急ぎ始め、無理に詰まそうとしてしまいだんだん怪しくなる。
図はそんな精神的疲労の結果タダで取られるところに竜が成ったところ。ヤッチマッタナー。
入玉される泥試合となるが、なんとか詰まして勝った。

この対局では振り飛車の陣形に慣れていないのが災いし、自陣に隙を作ってしまう。
相手は原始中飛車だろう。居飛車でやれば楽に勝てた。そう思うと、初めての力戦形の相振りをやるのに戸惑いが生じてしまうのも無理はない感じだが、それを求めたのは自分なのだ。

レートは259に。30勝したので最高レートが出ました。
乱戦調の将棋が指せて嬉しいが、定跡通りの展開を望ましく思ったり。
そんなわけで、石田デビューでした。

0 件のコメント: