2010年8月27日

将棋:詰みを逃す(R532)

4局指して2勝2敗。
一日4局は過去最高だろうか。Rが下がったままではいやで、指してしまった。
勉強は原田詰将棋。簡単なのや難しいのもあるが、手数が長くなると頭の中で正確な盤面を思い浮かべるのが難しくなる。思い込みから簡単な手を失念することもしばしば。実際に局面を前にするのと、脳内に思い浮かべるのとでは大きな違いがあるようだ。

1局目
端角中飛車相手に馬を作られ、作戦負け。ひどい序盤で、ここで15歩と仕掛けたのが自爆の一手。以下銀をただでプレゼントし、なすすべもなく負けた。
落ち込んで、ボナで解析すると、図の局面は先手がむしろ良いらしい。馬作られているが、後手の2二銀、32金も酷いし、先手は飛車先の歩が切れている。そういうのが大きいらしい。
我慢が足りない将棋だった。


2局目
矢倉戦。互いに4筋、6筋に位を取り、それを相手に取り替えされるという将棋になるが、こちらの攻めが早く、図の35歩で相手は銀が死んだ。
以下、玉頭の拠点を活かして勝利。じっくりした矢倉戦が指せるようになってきた。
いつもなら米長流にしていた。 今回は相手が腰掛け銀に構えてきたので、やめた。

3局目
先手四間飛車対後手斜め棒銀のしかけ。ボナで解析するとかなりの定跡形でプロの実戦例も数多くあった。
しかし、居飛車不利の定跡に入ってしまい、指し手に苦労することに。が、先手が自陣を一切顧みない順で後手玉に必至をかけてきた(必至だよね?)

そこで先手玉に詰みがあるかどうか。先手が放った2五桂が、後手の2五桂を消していて、先手玉を詰ます手順が分からなくなってしまった。
しかし、ここはこうするしかないところ、とノータイムで(ここが問題)△39角、▲同金、△同竜、▲同玉と進む。

そこで、△6九飛と打ったのが痛恨のミス。△48金なら先手玉は詰んでいた。△6九飛と打つとき、飛車は出番がなさそうだから、早めに打っておこう、なんていう読みのない大局観で打ってしまった。終盤は丹念に読むしかないのだ。△48金、▲2八玉、そこで△3八金と銀を取る順が、なかなか見えなかったのだ…。

△6九飛と打ってから、数秒経って△4八金なら詰みだと気がついてかなり落ち込んだ。
もちろん負けた。この対局は悔いが残る。

4局目
前局の負けを引きずって、次は勝つ、とにかく勝つと意気込んでいた(こういうのは負けるパターンだが)ぼく。
なんと前局と先後を入れ替えた形となり、先手の斜め棒銀に後手は△45歩ポン。
以下、木村先生の棋書では5筋の位を取って作戦勝ち、となっているが、実際5筋の位を取っても、対して働かない…。
後手からの△2五桂ポンの筋も怖い。
この将棋は、2筋にを放棄して、戦場を5筋、6筋に絞って、相手玉頭に拠点を作って勝つことが出来た。
中盤かなり指しづらさを感じていた。ただ、玉頭戦になると、玉頭に近い位置に金銀が多くある先手が有利なのは実感した。



勝ったのはどちらも相手玉頭に位を取り、それが拠点となった将棋。玉頭の位は寄せに直結するようだ。
負けたのは詰みを逃したのと、自分からの自爆…。
我慢が足りず、読みが足りなかった。
今回はタグトップ近くの対局相手と指したので観戦者も多かった。そんな中、簡単な決め手を逃していた。観戦者も、タグトップでこれかよ、と呆れていたに違いない。
しかし、実際勝負となると、難しいのだ。 なかなか手が見えないもんだ。

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