2011年6月5日

3勝16敗

右玉系の将棋+酒を飲む+早指しというコンボで19戦3勝16敗の戦績で9級まで落ちた。我ながらひどすぎる。酒を飲むと約Rは200下がると私は思っている。さらに右玉と盛り上がる陣形にこだわった結果空中分解したり序盤早々敗勢に陥る将棋が多かった。まともな将棋じゃなかった。
ではでは、とてもつらいことだがそんな敗戦譜を振り返ってみよう。

 糸谷流右玉対中飛車。67金は指したかっただけという手。左辺の金銀が逆形の悪形だ。このあと15歩と玉側の端を攻められて負け。指したい手を指したのが敗因でここは27金と備える一手だった。
 玉頭位取りから捌き合った局面。普通の将棋。この歩が痛い。以下、同銀、66歩、同銀、67歩と叩かれた。この局面で同金と取ると同馬で負けか、と思って69金と引いたがその局面は必敗。以下相手の馬筋に玉が逃げて負け。
 先手石田流に対して後手は好き勝手に駒を進めた格好。ひどすぎる陣形だ。せめて玉は32にいたい。以下65歩から空中分解して当然のように負け。
 後手が矢倉棒銀で来たのでこんな陣形に。普通に不出来で負け。読みが浅すぎた。
 先手右玉対後手の引き角。コンパクトで固い陣形の後手に対して思いっきり左辺を破られた格好。この7五銀が8七飛成を見落とした悪手。以下7五銀は全力で遊んでしまい大敗。
 8筋交換が王手になるのを見落とし序盤そうそう不利な展開。4八玉に87歩と打たれ同金は角を引かれて86歩に同角でだめと判断して79角と引いた。以下その爆弾除去に手間取って自爆して負け。
 この先手の陣形、みたことのない局面である。2段目に玉しかいない。こんな陣形で勝てるのはそうとう実力差がないと無理です。
 右玉を目指したら端から破られた局面。右玉を指すと序盤から神経を使うのだがその神経が酒で鈍っているのでまったく序盤からいいところない将棋がうまれる。以下順当に負け。
 この玉、なにをしたのだろうか?実は目の前の角を取ろうとしたらクリックミスしたのだ。酔っていると手元もおぼつかない。もちろん負け。
 この局面だけ見ると後手もなかなかやれそうだ。しかし終盤で焦って自爆して負け。実力差だろう。力が出なかったのだ。足りなかった、とは思いたくない。
 この一局は3勝した分の1勝だ。局面は最終局面。190手の長手数の末勝ち。戦型は先手の四間穴熊対後手の私の糸谷流右玉であった。ひさしぶりに勝てて嬉しかった。
 79角の両取りに66角と打った局面。しかしあきらかにくるしく6五桂で崩壊した。
 先手私の左玉対後手の石田流。2枚銀が非常に手厚い後手の玉頭にちょっかいを出して自分の玉頭をあやうくして負け。
 先手私の右玉が馬と金の串刺しを食らった局面である。以下4筋の位を活かした金銀のぶち込みをくらい負け。対局相手は同じ相手のサークルの人で右玉の基本的手筋を教わった。酔っている私は申し訳ない気持ちだった。
 後手の私は右玉につらさを感じて今度は2枚銀の雁木を選択。入玉しか見えてないB面攻撃を決行。金銀を盛り上げたこの34金が大悪手。自ら銀の退路を断った。もちろん負け。
 先手私の雁木。貴重な2勝目である。この王手歩取りで馬を作りなんとか勝てた。
もういいかげん右玉で負けるのがいやになって振り穴採用したらあひるもどきの珍形から一直戦に穴熊を狙われて負け。何がなんでも熊ろうとした意地を張る悪癖がでてしまった。
 後手の私はなにがなんでも勝ちたくてでも考えるのが面倒で秘蔵の後手角頭歩戦法を採用した将棋。この53歩が痛い。7九飛と王手は追手の見本みたいな手をやってしまい負け。たぶん一手受けていれば勝てたかと思う。単純な終盤の差、つまりは考えるという読みの差の負けです。
3勝分、最後の3勝目。とうとう居飛車穴熊の登場だ。私の先手居飛車穴熊が62金とべたっとせまったところ。71桂と穴熊にあるまじき節約をしたせいで後手はただ駒がぽんぽんとられる陣形でしかなくなっている。やっぱり穴熊の終盤は分かりやすくていい。

前局振り返ってみたが、終盤まで互角の将棋もあった。勝勢の将棋もあった。やはり読まないと勝てない。そして私は酒が入って思考が鈍り、なれない右玉で形への直感もなかった。負けて当然だろう。しかし負けがこんなに積もっては辛い。
しばらく右玉とはおさらばしようかと思う。もうこんなに負けて右玉は嫌です。
と思ったがふりかえってみると形がおもしろい将棋がたくさんある。そりゃ、私が形に惚れて今までの普通の将棋に飽きてこうゆう珍形に手を出しているのだから、客観視すればおもしろい将棋だ。なんだかまた右玉を指したくなってきた。

と、ループ落ちが見えたところでおきらき、おきらき。

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