2017年3月26日

ストロングホールド 感想

10~11世紀を舞台にしたミニスケープの要素をもった築城RTS。
キャンペーンでは攻城・城の防衛ミッションに分かれている。圧倒的に防衛ミッションがおおい。

プレイ時間 19時間
キャンペーン 全21面 クリア

システム

内政が非常に重要なシステムになっていて食料を入手するのに小麦畑・粉挽き所・パン焼きを作り、小麦の収穫、粉挽き、焼き、全てが完了して食料貯蔵庫におさめて、はじめて食料が蓄えられる。
この食料を人民が消費する。食料が足りないと幸福度が下がり人民が出ていってしまう。
そのため食料の調達が大切である。
兵士は防衛ユニットの弓兵、攻める鉄槌兵などが登場。攻城兵器のトレビシュット・破城槌、守りはバリスタ・投石機・煮えたぎる油・落とし穴などユニークなものも含めて多数ある。
城を守るためにはシムシティ的なデザインも大切である。敵が一切登場せず築城だけを楽しむモードがある。

ストーリー

小国を舞台に勢力争いを繰り広げる。味のある憎い敵キャラ4人が登場。
陣地を奪ってすすんでいく。なかなか面白い。

音楽

記憶に残るいい音楽である。SEもよい。

ビジュアル

ドット絵で丁寧に描かれたキャラクターの動きは見ているだけで楽しい。マップ全体を見渡すこともできるため視認性もたかい。キャラクターが獲得した資源を貯蔵場まで運ぶ姿を見ているだけでも楽しめる。

操作性

悪い。とくに兵士の操作が難しいため攻城ミッションの難易度が操作性の部分で上がっている。

キャンペーンの難易度

悪名高い15面を筆頭に攻城戦の難易度が高すぎるし、プレイしていて面白くないという致命的な問題がある。他の面は面白い。

感想

はじめてのRTSである。無印のキャンペーンをクリアできた。こちらが攻める必要のない内政中心のRTSは自分にあっていると分かった。守って圧倒的な数の防御で敵を迎えるタワーディフェンスの楽しみがある。

カンパニーオブヒーローズ 感想

第二次世界大戦の西ヨーロッパ戦線を舞台にしたRTS。内政より戦闘を重視。
登場するのはドイツ国防軍・アメリカ軍(イギリス軍・ドイツパンツァーエリートはDLCで追加)

プレイ時間 24時間

キャンペーン
ノルマンディー上陸 全15面。クリア

システム

内政はマップ上のポイントを支配し「マンパワー・弾薬・燃料」を確保することで行う。
この資源を元に戦車・兵隊・施設を開発する。そのためマップ上で資源の奪い合いになる。
ユニットは数の上限が設けられており、数のパワーで相手を潰すことができない。
ユニットは経験値システムを持っていて、戦闘やポイントの支配を重ねることでLV3まで能力が上昇する。
ユニット同士の戦闘はジャンケンの要素が強いが、アビリティの適用によってカバーできる部分もある。

このシステムは攻めの要素がフューチャーされていてやっていて忙しい。ポイントの奪い合いが起きるのでマップにあるポイントから目が離せない。守るのも難しい。数で圧倒することもできず、戦闘シーンの難しさが際立っている。

音楽

BGMは記憶に残っていない。戦闘が忙しいしSEの音が大きいからだ。
ユニットの視界に入らないと敵が見えない仕様上音で視界外の敵を知ることができるSEは非常に重要で、このゲームは無音ではできない。そのため爆撃音・兵士の声をプレイ中ずっと聞くことになる。憂鬱である。精神がおかしくなる。

ビジュアル

発売当初は相当美麗なグラフィックだったそうだが2017年にプレイするとムービーシーンの粗さは目立つ。RTS部分のプレイ中はかなりキレイだと思うが、リアルさを重視しているために、地形がわかりにくく障害物かそうでないかの判断が難しい。また障害物ごしの地形を透過させて見る機能(strongholdにあった)もないため、リアルよりで見づらい地形をよーく見る必要がある。

ストーリー

キャンペーン「ノルマンディー上陸」はストーリーがあるとはいえない。場面場面の兵士のやりとりのみが人形劇の形式であるだけである。とはいえその場面の出来栄えはかなり良い。

操作性

結構いいのだが、一度に見える範囲がせまいためマップを頻繁に移動させなくてはならない。ミニマップで指示を出せばマップ移動を避けられるが、これは抽象的なアイコンだけが表示されているので、細かい指示がだせない。ここは大きな不満点である。対戦RTSのため難しいのだろうが拡大モードが欲しかった。

感想

ビジュアルがリアルよりでシステムは戦闘をして攻めさせるシステムになっていて、細かい局地戦のやりとりが戦況を大きく左右する。しかしそこまで持っていく大局的な戦略がなければ局地戦での勝負に持ち込めない。どちらのスキルも必要な極めて難易度の高いゲームである。
内政の楽しみがあるゲームではないので、兵器を用意して相手を倒すのが面白みである。