2017年3月26日

カンパニーオブヒーローズ 感想

第二次世界大戦の西ヨーロッパ戦線を舞台にしたRTS。内政より戦闘を重視。
登場するのはドイツ国防軍・アメリカ軍(イギリス軍・ドイツパンツァーエリートはDLCで追加)

プレイ時間 24時間

キャンペーン
ノルマンディー上陸 全15面。クリア

システム

内政はマップ上のポイントを支配し「マンパワー・弾薬・燃料」を確保することで行う。
この資源を元に戦車・兵隊・施設を開発する。そのためマップ上で資源の奪い合いになる。
ユニットは数の上限が設けられており、数のパワーで相手を潰すことができない。
ユニットは経験値システムを持っていて、戦闘やポイントの支配を重ねることでLV3まで能力が上昇する。
ユニット同士の戦闘はジャンケンの要素が強いが、アビリティの適用によってカバーできる部分もある。

このシステムは攻めの要素がフューチャーされていてやっていて忙しい。ポイントの奪い合いが起きるのでマップにあるポイントから目が離せない。守るのも難しい。数で圧倒することもできず、戦闘シーンの難しさが際立っている。

音楽

BGMは記憶に残っていない。戦闘が忙しいしSEの音が大きいからだ。
ユニットの視界に入らないと敵が見えない仕様上音で視界外の敵を知ることができるSEは非常に重要で、このゲームは無音ではできない。そのため爆撃音・兵士の声をプレイ中ずっと聞くことになる。憂鬱である。精神がおかしくなる。

ビジュアル

発売当初は相当美麗なグラフィックだったそうだが2017年にプレイするとムービーシーンの粗さは目立つ。RTS部分のプレイ中はかなりキレイだと思うが、リアルさを重視しているために、地形がわかりにくく障害物かそうでないかの判断が難しい。また障害物ごしの地形を透過させて見る機能(strongholdにあった)もないため、リアルよりで見づらい地形をよーく見る必要がある。

ストーリー

キャンペーン「ノルマンディー上陸」はストーリーがあるとはいえない。場面場面の兵士のやりとりのみが人形劇の形式であるだけである。とはいえその場面の出来栄えはかなり良い。

操作性

結構いいのだが、一度に見える範囲がせまいためマップを頻繁に移動させなくてはならない。ミニマップで指示を出せばマップ移動を避けられるが、これは抽象的なアイコンだけが表示されているので、細かい指示がだせない。ここは大きな不満点である。対戦RTSのため難しいのだろうが拡大モードが欲しかった。

感想

ビジュアルがリアルよりでシステムは戦闘をして攻めさせるシステムになっていて、細かい局地戦のやりとりが戦況を大きく左右する。しかしそこまで持っていく大局的な戦略がなければ局地戦での勝負に持ち込めない。どちらのスキルも必要な極めて難易度の高いゲームである。
内政の楽しみがあるゲームではないので、兵器を用意して相手を倒すのが面白みである。

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